● CPEケンブリッジ英検C2Proficiencyとは? こんにちは。えりこです。 この記事ではケンブリッジ英検のCPEについて、まとめます。 ケンブリッジ英検CPEについて公式サイトの説明はこちらです。 なお、CPEは、ケンブリッジ英検以外のものを指す場合もあります。 生産技術者マネジメント資格もCPEですし、日本公認会計士協会の継続的専門研修制度もCPEです。 ウィキペディア英語版のCPEの項には30以上、掲載されています。 アルファベット3文字ですから、仕方ないですね。^^;
ケンブリッジ英検とは?レベル
ケンブリッジ英検の各レベルは、言語レベルの指標であるヨーロッパ共通参照枠 CEFRに準拠しています。 ケンブリッジ英検以外のテストについてのCEFRとのレベル比較は、機関によって違う場合があります。
ケンブリッジ英検 | CEFR | 英検 | IELTS | TOEFLiBT | TOEIC |
CPE | C2 | 9 | |||
CAE | C1 | 1級 | 7.0−8.0 | 95−120 | 945〜 |
FCE | B2 | 準1級 | 5.5−6.5 | 72−94 | 785〜 |
PET | B1 | 2級 | 4−5 | 42−71 | 550〜 |
KET/YLEflyers | A2 | 準2級 | 225〜 | ||
YLE movers | A1 | 3級以下 | 120〜 |
ケンブリッジ英検はイギリス英語のイメージがありますが、リスニングデストでは、イギリスの他にもオーストラリア、北アメリカ、等のアクセントが含まれています。(要確認) スピーキングテストは、2、3名で受験します。 なお、この他にも、Cambridge Assesment のビジネス向けのBULATSという試験もありますが、2019年で終了し Linguaskill Business というテストになります。
ケンブリッジ英検CPEの種類と内容
CPE試験には、紙版 Paper-based の検定と、コンピュータで受ける Computer-based 検定があります。 公式ページのCPE検定内容説明は、こちらです。
ケンブリッジ英検CPE検定の会場、日程
世界130国に約2800の試験センターがあります。試験日程は、CPEの場合、世界統一の日程となります。他のレベルでは各会場別の日程もあるようです。 試験センターはこちらから検索できます。 日本の試験情報は、こちらです。
ケンブリッジ英検CPE検定の費用
CPE、CAE、FCEともに、27000円(消費税8%)です。 消費税が10%になった場合、27500円となります。 なお、締切日以降、約1週間の間に申し込む場合のレイトエントリー費用もあります。追加で5400円です。 消費税が10%になった場合、5500円となります。 なお、
ケンブリッジ英検CPEの結果
CPEの結果は、 4技能と use of English それぞれについて、スコアが示されます。また、それらの平均が overall result として示されます。 CPEの結果は、 4技能と use of English それぞれについて、スコアが示されます。また、それらの平均が overall result として示されます。
点数 | レベル | CEFR |
220-230 | A | C2 |
213-219 | B | C2 |
200-212 | C | C2 |
180-199 | C1 | C1 |
よくある質問FAQ
ケンブリッジ英検のCPEは、CEFRのC2レベルです。
Certificate of Proficiency in English の略です。ただし現在では、C2 Proficiency と呼ばれています。
締め切り前に申し込む際は、27500円です。(消費税10%の場合)