海外送金の手数料を抑える方法!少額送金するベストな方法は【2021年版】

● 海外送金の手数料を抑える方法!少額送金するベストな方法は【2021年版】

海外に送金する時の手数料の高さと、ややこしさは相当なものですよね。

銀行から送る場合は、為替手数料の他に、数千円の手数料が必要になる場合が、ほとんどだと思います。あらかじめ、手数料分を上乗せして送ります。

しかし、数十ユーロ、数百ユーロ程度の送金の場合、数千円の手数料は、とても高く感じてしまいます。

さらに、銀行から送っても、手数料が引かれて足りなくなることは、あるようです。

私は結構、海外送金の際の失敗が多いです。

ペイパルで、海外送金時の失敗

ペイパルで送る手もありますが、手数料計算が、ややこしいです。

海外のイベントに参加する時、海外の銀行口座に参加費を振り込むことがあります。

調べまくって、きちんと送ったつもりでも、相手の受け取り額は2、3ユーロ足りなかったという経験が、1度ならず、何度もあります。^^;

ペイパルで送金する時は、あらかじめ数ユーロ、あるいは数ドル多めに送っておくのもいいかもしれません。

手数料を先に見積もって多めに預けるシステム

海外の知人から教えてもらったのですが、TransferWise というサービスもあります。

実際に使ってみました。良いと思いましたので、これから、海外送金する機会がある方のために参考情報をシェアさせて頂きます。

送金時に手数料を多めに預けて、届いた後に不要だった分の手数料を返金してくれるシステムです。

先日、ヨーロッパへの送金で使ってみたところ、見事、ぴったりの額を届けることができました!

数万円程度の送金の際は、銀行からの送金よりも手数料が安くなりそうです。

注意点

TransferWise で振り込むと、振り込み元の名前に TransferWise と入りますから、それは先方に伝えておいた方がよいでしょう。

たとえば、以下のようになります。

TransferWise Ltd on behalf of 「あなたのお名前」

on behalf of は、~を代表して、~に代わってという意味です。

なお、手数料は国や送金額により異なりますし、変更されることもあります。これからも、新しいサービスも、出てくることと思います。2020年3月現在、私が調べた範囲では、TransferWise が一番よさそうですが、どの方法が適しているかは、送金金額や送金先にもよります。しっかり調べて自己責任でご利用ください。

こちらのリンクからの登録でTransferWise の初回手数料が無料に!

2021年11月現在、下のリンクからの登録で初回手数料が一定金額まで無料になります。特典は、予告なく終了する場合もあります。詳細はリンク先のTransferWiseのページをご覧ください。

・TransferWise

サイトが英語で表示された場合は、日本語表記に変更もできます。

ご参考になりましたら幸いです。